ベンツ リセールバリュー【2022】 おすすめ | ベンツ買取ナビ ネット 査定 メルセデスベンツ AMG 買取査定専門店 マリオットマーキーズ

輸入車整備マリオットマーキーズ

メルセデスベンツ・AMG買取専門 > メルセデスベンツ・AMG買取ブログ

ブログをご覧いただきありがとうございます。
ベンツ買取ナビ・マリオットマーキーズ買取部です。

旧年中はありがとうございました。
2022年もよろしくお願いいたします。

今回は、年が変わって2022年はじめのベンツのリセールバリューについてお知らせしたいと思います。

以前の記事の2022年1月版になります。

※(追記2023年5月)
2023年は半年間でも相場が大きく変わっています。お車の査定は一台一台お調べいたしますので、ぜひ、お問い合わせください。

リセールバリュー(残価率)

ディーラー保証メルセデスベンツケア(通称メルケア)が切れる3年を目安に2019年当時の新車価格と比べ残価率を調べてみましょう。

残価率 (現在の価格/当時の新車価格)×100
例:3年前300万円で購入 現在の査定価格150万円 残価率=50%

中古車業界の中で、リセールバリューが高い車種は・・・

今年もGクラスです。

G400d(+オプション車)を始め半導体不足の影響から生産が滞り需要が供給を上回る状態が続いています。

2021年を振り返ると、中古車市場での需要増に加え、国産スポーツカーの高騰、旧車、ヴィンテージカーの高騰などにも拍車がかかった印象です。

◇弊社Gクラス在庫情報◇

お車の詳細な査定、1台1台無料で行っております。
今年も、お気軽に買取査定ご依頼ください。

メルセデスベンツ残価率表

※オプションを考慮する必要がありますが高額な物は別にしています
2022年1月頃の情報になります 車の相場は日々変わります
※車は1台1台違うため参考値としてご覧ください
※走行距離4万キロ未満の車 限定車を除いて計算
※残価率は小数点以下四捨五入

気になる車種は上記の計算式で計算するか、ぜひ弊社に査定ご依頼ください。

Gクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2021 G400d AMGライン 13,296,000 18,950,000 143%
2020 G63 レザーエクスクルーシブPKG 21,951,000 24,010,000 109%
2019 G63 レザーエクスクルーシブPKG 21,556,000 22,176,000 103%
2019 G350d AMGライン 12,916,000 15,930,000 123%

Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)はかねてからの人気とコロナ禍の半導体不足が重なり、新車の納期が数年先という情報が回ったこともあり、中古車価格が新車価格を上回る状態になっています。

特に、AMG G63の希少なボディカラーや限定車、低走行車の値段はさらに上がる傾向にあり、ディーゼルモデルのG400dは投資対象のように所有・売却するユーザーもおり更なる高騰の一因にもなっているようです。

AMG GT 4ドア クーペ リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 GT53 4マチックプラス 16,470,000 14,636,000 89%
2019 GT63 4マチックプラス 23,530,000 19,035,000 81%
2019 GT43 4マチックプラス 11,760,000 10,942,000 93%

2019年に登場し、市場では定着してきた感のあるAMG GT 4ドア。

定番のホワイト、ブラックに加えマットカラーも人気があります。1つ1つのオプション価格が高額なため、オプションの有無によって価格差が大きくなりますのでぜひ査定ご依頼ください。

Sクラス(W223) リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2019 S450 AMGラインプラス
(エクスクルーシブ含)
12,991,000 8,240,000 63%
2018 S63ロング 24,780,000 13,286,000 54%
2018 S560ロング AMGライン 17,429,000 8,246,000 47%

2021年待望のモデルチェンジを果たし、東京都内の街角でもたまに見かけるようになってきました。しかし、近年のフルサイズセダンの人気低迷により以前よりもリセールバリューが悪くなっている感は否めない状況になっています。法人車両として利用されることも多いため、ボディカラーは年式問わず白・黒が定番です。

GLSクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 GLS400d 4マチック AMGライン 13,135,000 12,270,000 93%
2018 GLS63 4マチック 19,380,000 11,800,000 61%
2018 GLS350d 4マチックスポーツ 12,140,000 8,178,000 67%

2020年に発売された新型GLS 4000dは、GLSクラスの中で最も人気のあるグレードです。こちらも半導体不足により新車の納期に影響があり、今のところ取引価格の値落ちは見られず高めの相場になっています。

GLCクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 GLC43 4マチック 9,620,000 9,198,000 96%
2020 GLC300 4マチック AMGライン 8,149,000 7,088,000 87%
2019 GLC220d 4マチックスポーツ 7,100,000 5,197,000 73%

人気カテゴリーのSUVでメルセデスベンツを代表するモデルがGLCです。コンパクトSUVは使い勝手もよく、日本でも人気がありメーカーの最量販SUVだそうです。セダンモデルと比べても残価率は高めで推移しています。

GLCクーペ リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 GLC300クーペ 4マチック AMGライン 8,595,000 7,903,000 92%
2019 GLC43クーペ 4マチック 9,330,000 8,460,000 91%
2018 GLC250クーペ 4マチックスポーツ 8,130,000 5,700,000 70%

GLCモデルのスポーツクーペタイプです。元々生産台数が多くない車種ということもあり、SUVと比べると希少性がある分リセールバリューも高い傾向にあります。

GLAクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2021 GLA200d 4マチック AMGライン 5,363,000 6,630,000 124%
2020 GLA45S 4マチックプラス 9,000,000 9,490,000 105%
2019 GLA220 4マチック 4,760,000 3,503,000 74%

2代目となる現行モデルは半導体不足による納期遅れの影響もあり、中古車価格が新車価格を上回る逆転現象が起きており、それだけ市場で需要があるようです。

一方先代モデルは価格が下がってきていますが、それでも他の車と比較してもリセールバリューは高めで推移しています。

CLSクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2019 CLS53 4マチックプラス 12,990,000 9,536,000 73%
2019 CLS220d スポーツ
エクスクルーシブ
8,737,000 6,079,000 70%
2018 CLS450 4マチックスポーツ
エクスクルーシブ
10,961,000 7,234,000 66%

美しいクーペスタイルが特徴的なCLSクラスは、2021年フロントデザインを中心にマイナーチェンジされましたが市場にはまだほとんど出てきていないため、現時点では2018~2019年式の初期モデルが中心となっています。新型は2022年から少しずつ市場に出てくると予想されます。

Eクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 E200 スポーツ 7,690,000 7,129,000 93%
2019 E220d アバンギャルド AMGライン 8,006,000 5,140,000 64%
2018 E43 4マチック 11,520,000 6,180,000 54%

セダン不人気と言われる中ではありますが、現在でも販売台数の多いメルセデスベンツのモデルです。2020年9月にマイナーチェンジがあり、最新の安全運転支援システムも搭載されています。その分改良前の型は値落ちしてしまいますが、中古車購入の点で言えばお得感の大きいモデルと言えるかもしれません。

CLAクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 CLA45S 4マチックプラス 8,650,000 8,799,000 102%
2019 CLA200d AMGライン 4,980,000 4,759,000 96%
2018 CLA180 AMGスタイル 4,040,000 2,980,000 74%

2019年にCLAクラス2代目となる現行モデルが登場していますが、メルセデスの中でも比較的新しいモデルのため、表のように2018年前型モデルであっても他クラスと比べるとリセールバリューが高くなっています。普及車のため低走行距離の車はさらに人気があります。

Cクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2019 C63S  14,070,000 9,950,000 71%
2019 C220d アバンギャルド AMGライン 6,237,000 3,917,000 63%
2018 C180 ローレウスエディション 4,980,000 3,012,000 60%

2021年に7年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、ISGが標準搭載されました。各車種年々ボディサイズが大きくなる中、車幅1820mmは都心の駐車場でもしっかり収まってくれる点がコンパクトセダンであるCクラスの魅力でもあります。その取り回しの良さもあり、Cクラスユーザーは歴代モデルを乗り換えていく傾向があります。

Aクラス リセールバリュー(残価率)

年式 グレード 新車価格 小売り平均 残価率
2020 A45S 4マチックプラス 7,980,000 7,747,000 97%
2019 A200d AMGライン 4,245,000 3,771,000 89%
2018 A180 スタイル AMGライン 3,870,000 3,281,000 85%

現行モデルのスポーティなスタイルが人気のAクラスは、メルセデスベンツの中でもリセールバリューが高いモデルです。2022年にマイナーチェンジを予定していますので、デリバリーの状況によっては現行型の価格相場が多少変動する可能性があります。

さらにリセールバリューを高めるには?

オプション選択
禁煙車
動物を乗せない
パール
オプションカラー
需要が高い内装色
シートのキズなし
ボディのキズなし
ドレスアップ(ノーマル部品有はプラス評価)

上記のようなことになります。

シビアな日本市場ではリセールを考えたとき走行距離だけでなく、上記の事も考慮しないといけません。

あまりリセールにとらわれてお車を所有されてもカーライフを満喫できないと思いますので、もちろん自分が好きな車を好きな時に買うのが一番だとは思いますが、法人でのお車のご購入を考えたとき考慮しても良いかもしれません。

中古車は一期一会の物でもあります・・・

上記の表も時間が経てばまた変わっていきます。

お乗りのメルセデスベンツの価格が気になる方もぜひ、買取査定ご依頼ください。

メルセデスベンツならなんでも買取査定可能です。
ぜひご参考下さい。

電話で査定
MAIL
LINE査定